「妖怪シェアハウス」の登場人物(妖怪?)とキャストの関わりについて調査!を紹介します。
「妖怪シェアハウス」なんですが、人間と妖怪が関わることもあって相関が結構複雑なんです。登場人物と登場妖怪の関係とキャストを整理しましたので参考にしてください。
「妖怪シェアハウス」の登場人物、目黒澪
まずは、小芝風花さん演じる目黒澪(めぐろ・みお)(24)です。
人を信じやすく、まじめで我慢強い一方で、自分に自信がなく、自己評価がとても低い。人に嫌われるのを極端に恐れ、空気を読むことだけは得意。親には心配かけたくないあまり、何があっても、いつも「大丈夫、元気でやってる」と伝えている。
特にやりたいことも目標もなく、とりあえず就職できた化学系メーカーの事務職に就くが、やりがいを感じることもなく、無難に社内恋愛して、そのうち結婚、出産かな・・・と考えていた。が、恋した相手は究極のくず男で、言いくるめられてはお金を貸し、挙句借金まで背負うことに。
ドラマ中でも自信がなさそうな話かたや立ち振る舞いが弱々しくって本当にかわいいんです。妖怪たちにも迷惑を掛けないようにとしている姿が健気で心温まる演技力を発揮してますね!
「妖怪シェアハウス」の登場人物、お岩さん四谷伊和
松本まりかさん演じる、お岩さん四谷伊和(よつや・いわ)です。
いわずと知れた、「恨めしや~」四谷怪談のお岩さん。人間の姿のときは、ナースとして働き、目にゴミがはいっただけの人にも、すぐに眼帯を付けたがる、実は心根の優しい幽霊なんです。元来の面倒見のよさからつい澪を拾ってきてしまったんですね。
しかし過去、夫に裏切られ、毒を盛られた恨みを抱えるお岩は、裏切った男には復讐すべき、泣き寝入りは許さないと考えるアグレッシブさを持っています。やられたらやり返すのが信条で愛情が過剰な傾向があり、かつての夫・伊右衛門のことも心底愛していたし、愛しすぎたからこそ裏切りを許せず、夫を呪い殺したんですね。普段は超絶優しい。怒ると超絶コワイ。振り幅が過剰。澪への心配も過剰、浮気する男性への怒りも過剰な女性なんです。
お岩さんと聞きますと怪談の定番で恐ろしいイメージが定着していると思いますが、そんな「お岩さん」に対する固定観念を松本さんのお岩さんは完全に払拭してしまいましたね!松本さん演じる「お岩さん」は声もかわいいし、面倒見のいいお姉さんです。「お岩さん」は真面目にツイッターにも投稿しているんですよ!
「妖怪シェアハウス」の登場人物、酒呑童子酒井涼
毎熊克哉さん演じる酒呑童子酒井涼(さかい・りょう)です。
酒好き、女好きのモテ過ぎるイケメンで、少々乱暴な酔っ払いだが、卑怯者は許さない正義感あふれる粋な男です。かつて自分に恋焦がれて死んだ女の恋文から出た恨みの炎で鬼化したこともあり、一見怖そうに見えて、実は女性に優しいんですね。骨董品の真贋を見分ける目があり、現世ではオークション会社に勤務している。女性の好みにもうるさく、酸いも甘いも噛み分けた、大人の女が好みなんです。澪のような小娘に興味はなく、もっと男を手玉に取るくらい勉強して、出直して来いと思っている。
彼はお酒を本当にうまそうに飲みますので、こちらもついつい釣られてしまいます!
「妖怪シェアハウス」の登場人物、座敷童子和良部詩子
池谷のぶえさん演じる座敷童子和良部詩子(わらべ・うたこ)です。
どうみても子供ではないのだが、「わらし」と自分のことを呼ぶ、座敷童子です。お屋敷や蔵に住み着く精霊だが、今は妖怪たちが住むシェアハウスの寮母として、みんなの世話をする。ちょいちょい江戸時代の言葉を遣い、江戸時代のレシピで料理を作るのが得意なんです。涙もろく、泣き出すと止まらない。ここぞというとき、変な歌詞のわらべ歌を歌う。また、劇中に毎回登場する昔話のナレーションも担当しているんですが、このナレーションがいいんです。「昔、昔あるところに・・・」って始まるんですよ!
「妖怪シェアハウス」の登場人物、山中美雪
内藤理沙さん演じる山中美雪(やまなか・みゆき)(30)です。演歌歌手ではありません。
中堅編集者で、仕事は優秀。原島の一応右腕的存在で、原島が本社から飛ばされた事情を知っているんです。見た目と違って、超大雑把で、汚部屋に住みキノコが生えたことも。彼氏もいない、お金もないが、出会いを求めていて、必死に低料金の婚活サイトを探しているんですね。職場では澪のことを特にいじめたりはしないです。
「妖怪シェアハウス」の登場人物、柳沙羅
宮本茉由さん演じる柳沙羅(やなぎ・さら)(23)です。美人おねえさんです。
原島の部下の、若手編集者です。いまどきの若くて可愛い、最強の女の子。本当はファッション・美容雑誌がやりたかったらしいです。人を見て態度を変え、意地悪なことも可愛く言ってのけるんですね。澪にもちょいちょい嫌味を言うんですが、澪のツイッターがバズったときの反応に注目して見て下さい!
「妖怪シェアハウス」の登場人物、水岡譲
味方良介さん演じる水岡譲(みなおか・ゆずる)です。
シェアハウスの隣にある荒波神社の新人神主で、シェアハウスの大家さんです。こう見えても、陰陽師の末裔だが、お祓い能力は、いまいち。シェアハウスでこき使われ、雑用をしては、お小遣いをもらっているんです。澪に対してはかなり上から目線だが、澪が妖怪と人間の境目を越える危険性を持つことを知る唯一の存在として、澪を心配し、早くシェアハウスから追い出そうとする。
神社の経営状態は悪いことを理由にシェアハウスを潰して駐車場にしたいとか言い出します。しかも神社の経営が悪くなったのは澪が来てからだ!って言っちゃったんです。
「妖怪シェアハウス」の登場人物、原島響人
大東駿介さん演じる原島響人(はらしま・ひびと)(39)です。
かつては大手出版社で働いていたが、何かの事情で飛ばされ、今はその子会社である小さい編集プロダクションの社長です。仕事もお金もない澪が働くことになるが、面接のときから厳しく、働き始めると罵声を浴びせ、雑用をさせる超ドS上司です。ですが、澪の窮地にはなんだかんだ助けてくれるので頼りになる社長です。
「妖怪シェアハウス」の登場人物、ぬらりひょん沼田飛世
大倉孝二さん演じるぬらりひょん沼田飛世(ぬまた・ひよ)です。
忙しくする他人の家にいつの間にか上がり込み、煙草を呑んだり、お茶をすすったり、呑気に振る舞っては、いつの間にか去る妖怪です。かつては池や沼の神として村人の供養で食べていたが、今は弁護士兼経営コンサルタントとして、カレー屋の経営コンサルを担当する。ぬらりくらりとした仕事ぶりだが、たまに、ひょんと活躍するという処世術で、結果、負け知らずです。
彼は一見適当でだらしない感じなんですが、彼の一言でシェアハウスの秩序が保たれている感じがあります。役の力なのか役者の力なのかわかりませんが、頼れる存在なんです。
まとめ
「妖怪シェアハウス」の登場人物(妖怪?)とキャストの関わりについて調査!を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
「妖怪シェアハウス」に妖怪たちは決してダメでのろまな妖怪たちではないんです。妖怪の中の妖怪とでもいいましょうか、出来る妖怪たちなんですね。この妖怪たちに澪はなんども助けられるんです。
最後に登場人物の相関図を紹介しますね。
コメント
Very interesting points you have observed,
thanks for posting.Raise blog range